あんころは猫になりたい

生きづらさの果てに猫になる事を決意!

欠陥説明書

 

人は誰しも欠陥や生きづらさを感じながら生きているのだと思います。

 

 

 

 

私は対人関係や家庭問題に悩み葛藤しました。

 

 

一人では問題の解決策も分からず、されども誰かに相談する勇気もなく、OD(オーバードーズ)や自傷行為や自殺未遂を繰り返し、散々周囲に迷惑をかけていました。

 

 

 

 

そして今も精神科に通院し、薬がなければ生きていける自信がありません。

 

 

現在の具体的な症状としては、

  • 天候が悪かったり、ストレスを感じると拒食、過食、過食嘔吐をしてしまう。
  • 薬を飲まなければ眠れない。
  • 緊張や不安を感じやすく些細なことで体調を崩す。
  • 常に相手に不快な思いをさせていないか心配になる。
  • 何をするにも繰り返し反復練習が必要。
  • 戸締りや忘れ物を過剰に確認するが、出来ていないことが多い。
  • ストレスの発散が上手くできずに人に当たってしまったり、酷く落ち込んだりする。
  • 密閉された空間や人混みが苦手で、外出する際には入念に計画を立てる。
  • 音や光に対して過敏に反応してしまい注意散漫になる。

 

などがあります。

 

 

 

 

一般的にメンヘラと呼ばれるものではなく、普通の人間になるために努力してきたつもりでしたが、根本的に性格や思考が駄目だと理解したので、割り切って「駄目は駄目なりにやってみよう!」と考え方をシフトしました。

 

 

 

 

そんな風に思えるようになってきた中で、

 

「自分たちが興味があることを全力で楽しむことで

国内外の社会問題の解決に繋がるような活動をしよう!」

 

というお誘いを受けて、

 

「自分たちが面白い、楽しいと思える活動が、結果として

自分のように苦しんでいる人達、自分とは違う理由で苦しんでいる人達の

もっと楽しく生きていく為のサポートに繋がるなんて素晴らしい!」

 

と快諾しました。

 

 

 

 

こんな欠陥だらけの人間が何をどこまでなしえるか想像もつきませんが、それでも少しずつ前に進めたらと思います。